釜石市議会 2022-03-09 03月09日-03号
平成29年9月、岩手県唯一のガントリークレーンが運転稼働を開始したのを機に、韓国の船会社である南星海運の外貿コンテナ定期航路が開設され、右肩上がりでコンテナ取扱い量が伸び、令和元年には1万TEUに僅かに及ばないものの、岩手県の過去最高記録となる9292TEUを記録しました。
平成29年9月、岩手県唯一のガントリークレーンが運転稼働を開始したのを機に、韓国の船会社である南星海運の外貿コンテナ定期航路が開設され、右肩上がりでコンテナ取扱い量が伸び、令和元年には1万TEUに僅かに及ばないものの、岩手県の過去最高記録となる9292TEUを記録しました。
釜石港湾におけるコンテナ物流の数量は、令和元年が9292TEU、また、昨年は8884TEUと、コロナ禍にあって経済が逼迫する中において順調に推移しております。令和3年の目標が1万TEU以上を目指すとあるわけですが、現在の陸上での交通アクセスは港から釜石中央インターでの輸送になっております。
このような中で、昨年の釜石港のコンテナ取扱い実績は、過去最高を記録した令和元年の9292TEUを4%ほど下回る8884TEUという結果に終わりました。
令和元年度のコンテナ貨物取扱量は2,808TEUであり、これは東日本大震災以前の平成22年度と比較して、約1.6倍の数値となっており、バルク貨物については市内企業のバイオマス発電の燃料となるパームヤシ殻の輸入が開始され、令和元年の海上貨物量は287万2,000トンと岩手県内全体の約半分を占めております。
3万トン、3万TEUをクリアするまでやるんだと、そういう回答も私はいただいております。ですから、頑張りしかないんですよ。 そこで聞きたいのは、ちょこっとかぶりますが、事業自体のトン数、取扱いTEUではなくて、どういう企業が離れていったのか、あるいはどういう企業が入ってきたのか。何社というのは分かりましたので、そこを議員の皆様に、私も教えて、きちんとしていただきたいと、このように思います。
地域経済活動の重要な基盤であります釜石港のコンテナ取扱いにつきましては、本年は1万TEUを目標に、コンテナ物流の振興に取り組んでまいりましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大により、釜石港のコンテナ取扱いも少なからず影響を受けている状況でございます。
産業面においては、釜石港振興事業でありますコンテナ取扱量が9292TEUと岩手県での最高取扱量となり、釜石港の名前を内外に知らしめました。これは港湾物流のあらゆる施策の積み重ねによるものと認識しております。このことによる相乗効果は、多方面に波及するものと考えます。
本年6月議会定例会では、同僚議員の質問に対し、釜石市より、今後の目標として、県内企業のコンテナ取扱量を積み上げた結果を基に3万5000TEUを目指すとの回答がありました。 また、9月1日から始まっているRORO船の試験寄港とその後の展開、公共埠頭や港周辺のインフラ整備など、多くの課題に立ち向かい、さらなる港の発展を目指していくものと考えております。
ポート・オブ・ザ・イヤー2019受賞の要因となった令和元年度には、釜石港のコンテナ貨物取扱量は過去最多となる9292TEUを数えましたが、1万TEUには一歩及びませんでした。
大船渡港における実入りコンテナ貨物の取扱量は、外貿コンテナ定期航路においては、平成22年度の1,760TEUであったのに対し、現在の国際フィーダーコンテナ定期航路では航路開設時の平成25年度は9月末から3月末までの6か月間で241TEU、平成26年度は1,196TEU、平成30年度は2,005TEUと増え続け、令和元年度は4月から2月末までの11か月間で2,644TEUと過去最高の取扱量となっております
その後、年を追うごとにコンテナ取扱量は上昇を続け、平成30年の実績として、釜石港が持っていた県内最多記録を大幅に更新する7608TEUを記録し、利用企業数も75社に達しております。
今後の埠頭整備計画でありますが、釜石港のコンテナ取扱量は、ガントリークレーンの導入や八戸・仙台間の三陸沿岸道路と横軸となる釜石花巻道路の整備が着実に進展し、釜石花巻道路については、本年3月9日に全線開通の運びとなり、両道路の結節点という地の利を生かし、2018年のコンテナ取扱数量は7608TEUで2017年実績の約2倍に達しました。
その影響が、昨年の取り扱い数量の八戸港で6万TEU、仙台港で23万TEUに対し、釜石港では3700TEUと大きな格差がつけられ、まことに残念な結果が如実にあらわれております。資本活用の基本であります選択と集中を放棄したための愚かな結果であります。
荷揚げ、物流業者とも生産性が高まるはずだと国土交通省東北地方整備局港湾空港部の元中島部長も期待していたように、コンテナ取扱量については、野田市長も来年は1万TEUの突破を目指すと表明しており、今後の港湾振興として、貨物便拡大や大型荷役機械ガントリークレーンを導入する物流拠点化を加速する方針を力強く示しているようでありますが、一方で、一概には言えませんが、出入りする船がふえることは、海洋の生態系に影響
外貿コンテナ定期開設時における実入りコンテナ貨物の最大取扱量は、平成22年度の1,760TEUでありましたが、現在の国際フィーダーコンテナ定期航路のコンテナ貨物取扱量の状況は、航路開設時の平成25年度は9月末から3月までの6カ月間で241TEU、平成26年度は1,196TEU、平成27年度は1,636TEU、平成28年度は1,692TEUとふえ続け、平成29年度は1,860TEUと、過去最高の取扱量
野々田地区は水深13メートルで、埠頭用地6.5ヘクタール、リーファーコンセント34口、コンテナ蔵置能力564TEU、2段積みということで、年間可能最大取扱量は現在取扱量の約10倍であり、主要貨物はコンテナ、砂。永浜・山口地区は水深13メートルで、埠頭用地3.7ヘクタールであり、現在整備中であります。
さまざまな状況によりまして取り扱い量が変動するものですが、取り扱い量の目標値としましては1万TEUの大台を目指して取り組んでいきたいというふうに考えているところでございます。 以上でございます。 ○議長(佐々木義昭君) 平野弘之君。 ◆8番(平野弘之君) 再質問の1問目なんですが、私、驚愕しております。3700と、29年度ね。
それで、コンテナ事業の大型化と言いましたけれども、従来の250TEUから今回は1000TEUというような大型船が入港いたしました。それで、11月17日に供用開始をいたしました。その際、やはり自力で、つまりサイドスラスターというんですが、自力で着岸しておりました。今の説明では荒天時と。
次に、釜石港外貿コンテナ定期航路の開設についてでありますが、東日本大震災直後に開設した国際フィーダーコンテナ定期航路によって、釜石港のコンテナ取り扱い量は年々上昇基調にあり、本年においては、11月3日時点で既に昨年1年間の取り扱い量を上回る3000TEUを突破しております。
直近では平成25年11月に実施されましたが、これを見ますと、岩手県発着の外貿コンテナ貨物は、輸出入を合わせ月間4万6200トン、これを1TEU当たりおおよその重量24トンで割り戻しますと、月間2000TEUの外貿コンテナ貨物が岩手県を発着している計算となります。なお、このうち岩手県内の港湾利用率は約8%にとどまり、残りは全て県外の港湾に依存している状況も浮き彫りとなっております。